マンションの前にバイクを止めて、何やらこそこそやっている男性がいた。
バイクの後ろのバッグを見ると、よく見るフードデリバリーだった。
何をしてるんだろうと横目でチラ見すると、ブレンドコーヒーのフタを開けてハンカチで拭いている。
たぶん中身がこぼれたのだろう。
中身がこぼれてハンカチで拭うのはいいけど、フタを外すのはマズいんじゃないの?
私だったらもう飲まない。
私は商売柄(常に外にいるという意味)よくこういう光景を目にするので、一度もフードデリバリーサービスを使ったことがない。
昔、そば屋の出前や街中華の出前は頼んだことがあるが、それとはちょっと違うような気がする。
そば屋や街中華は、自分たち(従業員か?)が作ったものを運んでいる。
だから当然商品に対する愛情がある。
フードデリバリーって、他人が作ったものを運ぶから作ったものに愛情を感じないんじゃないの?
お客さんがどう感じるかなんて考えないでしょ。
以前、バイクを止めて素手で寿司を触る配達員の動画が出回ったことがあったが、あの一人だけがやっていたことではないのでは?
フードデリバリーの問題が起こる度に、食品を運ぶケースに番号を表示する番号制を導入して、すぐに通報できるようにするべきだという意見が度々あったけれど、未だに一部の配達員しか番号が付いていない。
ほとんどが番号なし。
クロネコヤマトや佐川急便は、トラックの荷台にすべての運転手のネームプレートを掲示している。
何でフードデリバリーだけは番号なのか?(しかもその番号でさえも一部だけ)
実名を掲示して仕事すれば、少しはマシになると思うけど。。。(-“-)
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