健康のためとか言って、ジョギングしているやつが嫌い

ダンプのバック誘導をしていた。

歩行者に少しの間待ってもらい、ダンプを現場内に入れる。いつもの私の仕事だ。

だが、その時に目を疑うような出来事があった。後ろから来たジョギング姿の男が、立ち止まっている5~6人の歩行者の間をすり抜けて、私の脇を通り過ぎ、バックして来るダンプの真後ろを突破したのだ。

「危ない!」と私が叫んだのも完全無視して、男は何事もなかったかのように走り抜けて行った。

立ち止まっていた歩行者たちも、呆気に取られている。

一歩間違えれば、ダンプのタイヤにすり潰されて、グチャグチャになってる。

あんたは健康のために走っているんじゃないの?

それが車に轢かれて入院することになったら、元も子もないだろ?

以前、代々木公園近くの交差点で見かけたジョギングランナーの話。

私は、通勤のため朝早く原宿駅から代々木公園の方へ歩いていた。現場は道路の反対側だったが、そこの交差点には横断歩道がなかった。すぐ横にある歩道橋を渡らなければいけない。

膝の調子が良くない私にとっては重労働だが仕方ない。私が意を決して歩道橋の方へ向かったその時、ジョギング姿の中年男性がやって来た。男性は、しばらく足踏みしながら左右を確認していた。次の瞬間、交差点を一気に突っ切って行った。しかも赤信号を。

健康のために走ってるなら、歩道橋を上がった方がよっぽど運動になるんじゃないの?

何で楽をするのさ?

せめてルールを守ろうよ。。。

コロナの時に問題になったけど。。。

ほぼすべての人がマスクをしていた時期に、ジョギングしてるやつらはマスクをしていなかった。批判が相次ぎ、後半はマスクをする人も多くなったが、それでも頑なにしないやつはけっこういた。

自分のすぐ横をマスクもしないで走り抜けるジョギング姿のやつに、

お前らの汚い息なんて、こっちは吸いたくないんだ。だって、ばかがうつるから。

って、誰かが言ってた気がする。

私じゃないです。。。(‘〇’;)

先週、こんなことがあった。

残業ですっかり遅くなった。

薄暗い自宅近くの路地をライトをつけて自転車で走っていた。

すると、突然、脇の細い道からジョギング姿の男が現れた。慌てて急ブレーキをかけて、やっとのことで止まったが、男は「気をつけろよ」と吐き捨てて行ってしまった。

はぁ? 何で?

夜走るなら、反射板とか光るものを付けるべきだろ。しかも黒っぽい服で走ってる。ばかなの?

だいたいこっちはライトをつけてるんだから、そっちからは見えるだろ。立ち止まってやり過ごすこともできるはず。

あなたは、健康のために走っているのではなく、事故に遭って入院するために走っているのですか?

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次