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急いでいた理由は何?

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10tダンプを通りからゲートの中にバック誘導していた。

「オラーイ!オラーイ!」

50歳くらいの男性が歩いて来たが、すでに車体が歩道をふさいでいたので「すみません、少々お待ちください」と手を伸ばして歩行者の進路を止めた。
するとその男性は無言で私の手を跳ね除けて、ダンプがバックしているのも意に介さず、ゲートの中(現場の敷地内)に入り、下がっているダンプの真後ろをすり抜けようとした。
私は咄嗟にダンプの運転手に向かって「ストップ!ストップ!」と大声で叫んだ。
ダンプはブレーキを踏んで、すんでのところで事なきを得たが、胸を撫で下ろしたのもつかの間、その50歳くらいの男性が踵を返して私に詰め寄って来た。

「ストップとは何だ? 歩行者優先だろ!」
「?……いえ、ストップって言ったのはダンプの運転手に言ったんです。それに自分がストップって言わなければ、あなた轢かれてましたけど」
「何をぉ~、先にダンプを止めればいいだろ」
「すでに車体が歩道をふさいでいたので、あそこでダンプを止めても歩行者に敷地内を通ってもらうことになるじゃないですか」
「通せばいいだろ」
「敷地内を通して、鉄板の段差で躓いて怪我でもしたら誰の責任なんですか?」
「現場の責任だろ」
「その通りです。だからダンプを先に入れたんです」
「……」

言い包められた50歳くらいのその男はポカンとしていた。
何処で自分が間違えたのかわからなかったのだろう。
私のレトリックはそれほど巧みだったのだ。。。(‘〇’;)

つーか、そんなくだらない文句を言うくらいなら、最初から2~3秒待ってくれればいいんじゃないの?
実際、その場にもう5分くらいいるけど、何か急がないといけない理由があったんじゃないの?

コメント

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