先週の生コン打設の日、こんなことがあった。
配管が歩道を横断するので、自転車が通れるようにスロープを作る。
その両サイドで、自転車を降りるよう声掛けする歩行者誘導が2人(MさんとYくん)。
車道のミキサーを誘導するガードマンが1人(私)という配置だ。
休憩回しは、歩行者誘導の1人を抜いて回す。
この時、歩行者誘導が1人になるので要注意だ。
休憩は先に女性のMさんから行ってもらった。
スロープのところには30歳前後のYくんが1人残った。
私はミキサーの誘導。
休憩を回し始めて10分くらいだったろうか、「あぁ!」という悲鳴が聞こえて振り向くと、スロープの頂上付近で自転車に乗ったおばあさんが転倒しそうになっている。
何とか片足を突いて踏ん張り、倒れるのは免れた。
Yくんは何をしてるんだ?と歩道を覗き込むと、Yくんは何処かのおばさんとスマホを見て話をしている。
すぐに駆け寄り、「Yくん、何してんの? おばあさんが自転車ごと倒れるとこだったよ」と私が言うと「あ、すみません。東京〇〇病院は何処か聞かれて、スマホで調べてました」と言った。
内心、あほかと思いながら、Yくんと話していたおばさんに「すみません、私たちここら辺の地理に詳しくないんです。駅前に交番がありますから、そちらで聞いてもらえますか?」と言うと、おばさんはムッとしながら駅の方へ歩いて行った。
わからないなら「わかりません」でいいのに、何で仕事をほっぽり出して、自分のスマホで調べるのさ?
最近の若者はよくわかりません。。。(-“-)
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