警備員の欠格事由に「外国人」という項目はない。
なので、在日コリアンで日本国籍を取得していなくても警備員になれる。
今日は4名現場で、その中の一人がPさんという韓国籍の人だった。
日本に来て30年だが日本国籍は取得していない。
搬入車両は午前1台、午後1台。
鉄板を12枚積んでから出るので、入ってから出るまで30分ほどかかる。
一応私が隊長を務めたのだが、実に贅沢な警備員の使い方だった。
大通りに、車両誘導で1名、歩行者を止める人2名、100メートルほど大通りから入ったところにゲートがあって、そこに1名。
私が大通りから10tユニック車を引っ張って行ってゲートに誘導した。
あとは30分後に出るだけ。
ほっと一息ついたところで、大通りからPさんが歩いて来る。
「どうしました？」
「30分あるから休憩しようよ」
「30分なんだから、そのまま配置についていてください」
「何でだよ。出る時に配置につけばいいだろ」
「とにかく配置についていてください。休憩は車が出てから回します」
「そんなの無駄だろ」
ついに私も我慢できずに言った。
「自分の指示に従わないなら、もう帰っていいですよ」
すると突然、Pさんは激高して仮囲い（アドフラットパネル）を安全靴で蹴り上げて、
「韓国人だと思ってバカにしやがって」
と怒りを露わにした。
いったいいつ私が韓国人をバカにした？
これが韓国人特有の被害妄想か。。。
確かに過去に虐げられて、差別された歴史があるから、少しは理解できるが、冷静に考えればどっちが正しいか判断できるだろう。
竹島問題や慰安婦問題、徴用工問題が、いつまで経っても解決しないのは頷ける。
竹島問題は国際司法裁判所にお互いが提訴すればすぐに白黒つくのに。
きっと白黒つけたくないんだろうね。。。(-“-)
※慰安婦問題と徴用工問題は日韓請求権協定により解決済み。
コメント