新NISAの「つみたて投資枠」はコツコツと少額から積立、「成長投資枠」はまとまった資金で購入、と思っている初心者も多いですが、「成長投資枠」も「つみたて投資枠」と同じように積立投資もできます。
偉そうなことを書いていますが、何を隠そう、私も初心者です。。。(‘〇’;)
じゃあ、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、何が違うのかと言えば、年間の非課税投資枠と投資対象商品の数。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
非課税投資枠 | 年間120万円 | 年間240万円 |
投資対象商品 | 長期・積立・分散投資に適した商品を金融庁が選定したもの | 投資信託以外にも、国内外の株式やETF(上場投資信託)など投資できる商品 |
ってことで、お金を持っていない、私ら年金プアな60代がやるとしたら、やはり積立投資。
体が動いて働けるうちに、タバコやギャンブルをやめて積立投資をやってみる。
しかし、それが30年後にハイリターンが返って来ても意味がない。
5年後、10年後、少しは楽になってればいいけど。。。(-“-)
新NISAの良い点は、いつでも解約ができるという点。
勝逃げも負け逃げもできます。(‘〇’;)
NISAの解約は、正確には「解約」「口座解約」「解除」の3つがあります。
・解約:NISA口座で保有している投資商品を売却すること
・口座解約(廃止):NISA口座自体を廃止すること
・解除:NISAの積立設定を解除すること
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、どちらも同じ商品を購入することができるし、自由度が半端なく高い。
リスクを回避する意味でも、1つのファンドだけではなく、成長投資枠でも何か買ってみようかと。
本当にリスク回避になっているかどうかはわかりませんが。。。(‘〇’;)
ただ、つみたて投資枠と同じ商品を買っていては、リスク回避にならないことは私でもわかります。
何かいいものはないかな?
「商品を探す」から「成長投資枠で購入する商品を探す」→「投資信託」を選択
当然、まとまった金はないので「投資信託」の中から良さそうなものを選ぶ。
例:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・「積立設定」から「口座区分を選択(NISA成長投資枠)」
・「引落口座と積立指定日を選択」
・「積立金額を入力」
・「分配金コースを選択」(再投資型)
・「口座の選択」(NISA成長投資枠)
・積立注文(目論見書等の確認)→目論見書等を閲覧して「取引暗証番号の入力」して「注文する」
・積立注文(積立設定 / 受付完了)→「積立設定を受け付けました。」と出ればOK
今回は「成長投資枠」で積立しました。
それなら「つみたて投資枠」でいいんじゃない?と思うでしょうが、その通りどちらでもいいです。
240万円で何かの株を買う場合には、非課税投資枠が足りなくなりますが、240万円なんてないので単なる冷やかしです。。。(‘〇’;)
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