今日は珍しく残業だった。
生コン打設(耐圧コンクリート)が終わったのは、18時。
ポンプ車が出たのが19時。
2時間の残業だ。
一緒に残ってくれたのは、Sくん。
17時でさっさと帰ってしまったのは、ベテランのOさん。
作業はポンプ車を車道に止め、配管を歩道に這わせ、スロープを作って歩行者を誘導する。
よくあるパターンだ。
ガードマンも3人。
「スロープの勾配がキツいので、自転車に乗った人には、必ず降りるように言ってください」
と私が言うと、ベテランのOさんが「そんなの言ったって降りないだろ。無理だよ」と言った。
「自転車を降りようが降りまいが、本人の自由なのでどうでもいいです。自転車に乗った人に『降りてください』と聞こえるようにはっきり言ってください。もしもスロープで転んで怪我をしても『降りるように言ったけれど、降りずに行ってしまった』と弁解できるようにしてください。間違っても、『あのガードマン降りるように言わなかった』っていう付け入る隙を与えないように」
Sくんは納得して頷いたが、Oさんは不満そうな顔でそっぽを向いていた。
ベテランの癖にこのくらいのことが理解できないとは。。。
何も自転車を無理やり止めて、降りてもらえとは言っていない。
というか、そんなことをする必要もない。
ただ言えばいいだけなのにねぇ。。。(-“-)
ちなみにOさんには、歩行者誘導はやめて、ミキサー車の誘導をしてもらった。
面倒くさいので。。。(‘〇’;)
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