今日は初めての現場の生コン打設.
人員は5名。
昨日も生コン打設だったようだが、何故か昨日のメンバーが一人も入っていない。
私も含めて全員が新規(入場者)だ。
なのに1人が体調が悪くなって欠員。
5名のところ4名でやれって?(4ポジション、5名)
休憩どうすんの?
しかも管制は新規の私に仕切ってくれと言う。
何で常駐者いないのさ?
配置を決めて、一番当たり障りのないポジションを抜いて休憩を回す。
休憩に入った人間が必ず私に「生コン何台ですか?」と聞いて来る。
「さっきデリバリーに聞いたら、待ちは92m3(リューベ = 立米)だって」
「92m3って何台ですか?」
「だから知らないって。10tミキサーも8tミキサーも混じってるでしょう。それに11t車もあった。11t車なら4.75m3、10t車なら4.25m3、8t車なら3.5m3。自分で計算してよ」
結局、こいつらは何時に終わりますか?という意味で聞いてるだけだ。
帰ることしか考えていない。
終わる時には終わる。。。
ちなみに「待ち」というのは「連絡待ち」のこと。
終わりという意味ではない。
つまりそこから追加するかどうかを決めるので、まだまだ続く可能性もある。
最後の追加のミキサーが出た。
生コン打設は終了。
だが、ガードマンの仕事はまだここから先がある。
ポンプ車がスクイーズなら比較的短時間で出るが、ピストンだとポンプ車が出るまで1時間近くかかる。
ポンプ車を洗うのに相当の時間がかかるので、まだまだ帰れない。
そこに古株のHさんがのこのこゲート前の私のところへやって来た。
「どう? もう一人は帰れるでしょ?」
「いえ、ポンプ車、大通りまでバックで出さないといけないのでまだダメです」
「そうか。帰れるなら帰してもらおうと思ったんだけど」
「体調でも悪いんですか?」
「いや。もう必要ないかなと思って」
何で一人だけ特別扱い?
この人も昔はスーパーゼネコンの現場で頭張ってたらしい。
今では見る影もないけど。。。(‘〇’;)
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