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片交ストレス

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今日は片側交互通行、通称「片交」の現場だった。
片交は、上手い人とやるととても気持ちのいいものだ。
私はかつて一度だけ片交ハイを体験したことがある。

が、下手な人とやるととんでもなくストレスが溜まる。
中には喧嘩になって、そのまま絶交してしまったガードマン同士もいるくらいだ。

人員は全部で5人。
隊長はいることはいたが「自分、片交やったことないので、お願いできますか?」といきなり言われた。
「いいですよ。あと一人は?」
みんな私から視線を逸らした。
マジか。。。
「あれ? Kさん、2級持ってますよね?」
「は、はい」
「じゃあ、Kさんでいいんじゃないの?」
これがストレスの始まりだった。

じゃこう
じゃこう

実技の試験では、片側交互通行なんてやりません。
試験問題でも、片側交互通行の問題が出たという記憶はない。
もちろん現任教育、新任教育でもやらない。
では、いつ覚えるの?

現場は交差点を挟んだ、ど片交。
こんな真剣にやらないとけない片交は久しぶりだ。
交差点のすぐ手前の片側1車線をまるまる潰して作業帯を作った。

私が交差点側に立ち、イニシアチブを取った。
Kさんは、作業帯のある側を受け持った。
「自分が『流していいよ』と『止めてくれ』の合図を出しますから、その通りやってください。ただ、それとは別に、歩行者用の信号が点滅し出したら、自分の合図とは関係なく必ず車を止めてください」
「はい」
確かに「はい」と言った。
なら、意味はわかっているはずだ。
2級も持ってるし。

赤信号の時に、交差点前に車が残ると、右折や左折の車が曲がれなくなるから。
信号が黄色になってからでは遅い。
黄色で止まる車もあるからだ。
だから歩行者用の信号が点滅したら、止めるぐらいでちょうどいい。
歩行者用の信号は、Kさんから見えるし。

始まってすぐ。。。

あれほど言ったのに、交差点手前に車が残って、右折左折の車が曲がれない。
大渋滞とクラクションの嵐。。。
これはもう手に負えない。

3度目の渋滞の時、私は空を見上げた。
はぁ~~、片交ストレス。。。(-“-)

じゃこう
じゃこう

青信号が適度に長かったので、青信号の1ターンを半分に分けて、前半をKさんの方の車を流す、後半を私の方の車を流す、というのを最初にやった。
これが一番効率的に車を捌く方法だ。
が、如何せんKさんは半分のところで車を止められない。
すると、私の方の車はずっと止まったままだ。
すぐにこの方法をやめて、信号を1ターンごと交代で流すことにした。
で、Kさんが歩行者信号の点滅を見て、車を止めればいいものを止められないので、上で書いたような大渋滞を引き起こしたわけです。

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